本14 デカルト『方法序説』

これは本 Advent Calendar 2016 - Adventar14日目の記事です

本日はデカルト方法序説』です

学問の方法

  1. 明らかに真であると認めるのでなければ、どんなことも真として受け入れない。即断と偏見を避けること。
  2. 問題の一つ一つをよりよく解くために必要なだけの小部分に分割すること
  3. 思考を順序に従って導くこと。もっとも単純で認識しやすいものから始めて複雑なものへ行く。すべてを順序付ける
  4. すべての場合に、完全な枚挙と全体にわたる見直しをして、何も見落とさなかったと確信すること

問題と解く際にはその問題をのより小さな問題に分割する。多くの複雑なことを考えるより少数の単純なものを考える方がよりよく行く。そしたらそのそれぞれを順序立てて解いていく。最後にいままでの過程が正しかったのか検証をする