本4 入門Python 3

 

これは本 Advent Calendar 2016 - Adventar4日目の記事です

3日目で断念かと思いましたが、なんとかブログを書くことができ4日目に突入です。いつまで続くのやら

本日もオライリーです。入門Python 3、今Pythonの講師をしていて、自分の知識の補完と何を教えるか参考にするために買って、時々参照しています。

この本を読んで得られた知見を幾つか紹介します。

リストとタプルは別物

リストを関数の引数に渡して不幸なことにならないように気をつけよう。タプルなら副作用は起きづらい

クラスを多用しすぎるなら名前付きタプルや辞書を使った方がいい

問題はその問題にとって最も単純な方法で解決するべきです。 クラスやモジュールを利用するのに比べれば組み込みデータ型は単純です。 ひとつしかインスタンス作らないのにクラスを利用するのは辞めた方がいい

正規表現を学べ

BREとEREはこれまでも使えるし100年後でも使える

内包表記は高速

知りませんでした。今度時間を測ってみます

まともなプログラマになろうと思うならテストとデバッグを学ぶように

Pythonで意図した型とは別の型を引数にとったりすることがないように気をつけよう


Pythonの入門書として読むには分量が多くそこまで書くか?という詳細な記述が多いです。私はリファレンスみたいな感じで読んでいます。本当はもっと詳細なリファレンスがあると良いのですが...。私はPython文法詳解とこの本の2冊を持っているので、この2冊を参照してPythonを使っています。次のPython本は普通のPython本にするか機械学習よりの本にするか迷っています。