Transcendence見てきました。

技術的特異点(シンギュラリティ)をテーマとした映画です。シンギュラリティのことを劇中ではトランセンデンス、超越と言っていました。

行き過ぎたテクノロジーがもたらす危機を描いています。

天才科学者で人工知能研究の第一人者であるウィルが反テクノロジーのテロに巻き込まれ、死に際に、彼の開発したスーパーコンピュータであるPINNに意識をアップロードする。その後、量子コンピュータを作り、ナノテクノロジーを発達させ、クローンをつくり、ウィルは生き返る。進み過ぎたテクノロジーの先にある世界は...てきな内容です。モーガンフリーマン演じる、ジョセフがイケメソな映画です。

Singularityを主軸とするには内容も薄く、時間も足りないようです。

レイ・カーツワイル氏がモデルでしょうかね。誰がシンギュラリティを起こすのか、シンギュラリティ後の世界で生き残るのは誰なのかっていうのは非常に気になります。シンギュラリティ後の世界で生きてく方法を教えてくれる学校ってないんですか?。

シンギュラリティを迎えると、予測不能な速度でテクノロジーが進歩するらしいです。まあ、予測不能で世界でどうやって生きてくかって分からないでしょうね。どんな世界でも生き残れるようになるか。

世界で一人しかできないような職人などもそうでしょう。

技術者にとってもシンギュラリティは悲惨なことになりそうです。何時起きるか分かりません。ただえさえ、言語やフレームワークの勉強に追われてる状態で無理そうです