本24 いかにして問題をとくか

 

これは本 Advent Calendar 2016 - Adventar24日目の記事です

本日はG・ポリア『いかにして問題をとくか』です。

先日、プログラミングの講師をしていたときに指導の仕方について少し考えることがあったので読み直しました。

この本は生徒の問題の解き方、教師の教え方についての本です。 以前は生徒の立場で読んでいましたが、今回、改めて教師の立場として読むことになり本書の少し違った面が見えてきました。

簡単すぎる問題では生徒は成長しない。難しすぎて、教師が教えすぎても生徒は成長しない。 できるだけ、教師は目立たないように振る舞わなければならない。 同じ質問、同じ段階を何度も繰り返し繰り返し示す必要がある。

難しいです。 これから本講義の生徒を受け持つことになっていくので頑張っていきます。